神の愛を証しする
カトリック小田原教会は、豊かな交わりの共同体を目指しています。地域の人たちとも協力しながら、さまざまな分野の社会活動に関わっています。
教会活動には新しい出会いと感動があります。私たちと一緒に活動してみませんか。いつでもご連絡ください。
1 炊き出し
寒さの厳しい冬の時期に、近隣の教会と協働して路上生活者への炊き出しを行っています。
2 小田原交流パトロール
路上生活者への生活支援と巡回訪問を行なっています。趣旨にご賛同の方は、どなたでもご参加いただけます。
3 報徳食品支援センター
報徳食品支援センター（フードバンク）に寄贈された食品を、ひとり親世帯や高齢者世帯など食料支援を必要としている方々に無償で配布するための小分け作業をしています。
小田原教会には、支援センターから提供された食品のお持ち帰りコーナーがあります。ご希望の方は、いつでもご自由にお持ち帰りください。
4 児童擁護施設 強羅暁の星園 ピアノ指導
「強羅暁の星園」は、自然災害や事故、さまざまな事情から家族と一緒に暮らせない子どもたちが共同で生活する場です。子どもたちの幸せと心豊かで健やかな成長のために、希望する児童生徒にピアノ指導をしています。
5 暁の星グループ
隔月毎に特別擁護老人ホーム「草の家」と県立重度障がい者施設「中井やまゆり園」を訪問して、繕い物などの奉仕を行っています。毎年3月には、「強羅暁の星園」の新入園児と新入生のために入学用品を製作する奉仕をしています。
6 フィリピン・アフリカを助ける会（1980年から）
フィリピン、アフリカのコンゴ民主共和国、アジアの東ティモールなどの貧困層の子どもたちに教育支援を行っている聖マリア修道女会のために、チャリティバザーなどの募金活動を企画して、協力支援につなげています。
7 小田原なぎさ作業所 アルミ缶の回収
小田原なぎさ作業所のために、教会に集められたアルミ缶を届けています。アルミ缶の回収に、どうぞご協力ください。
8 ピース９の会
「すべての人の平和を願い、戦争をしない、軍隊を持たない、この憲法9条を世界の宝に」が、ピース９の願いです。
世界平和と正義の実現に向けて、毎年8月の日本カトリック平和旬間には、司教さまの平和メッセージを配り、平和を求める署名活動などのサポートをしています。
9 ミニ・バザー
毎月第4日曜日、教会のマリア学院で、ラルシュかなの家の製品、修道院クッキー、復興ぞうきん、季節の野菜などの販売を実施しています。
10 復興支援ボランティア SAVE IWATE（セーブ岩手）紡ぎ組 復興ぞうきん
2011年の東日本大震災で被災した仮設住宅の岩手県被災者グループが立ち上がり、震災直後から現在まで続いている生活支援のプロジェクトです。全国から寄せられた支援物資のタオルを使用して、被災者の人たちが真心込めて手縫いした「復興ぞうきん」を販売しています。復興ぞうきんの売上金は、すべて被災者の生活支援として寄付されます。
11 福島の子どもたちと共に 西湘の会（2012年から）
東日本大震災後、2012年8月から福島の子どもたちの健康を願って、保養活動を展開してきました。毎年の夏休み、カトリック大磯教会の信徒会館を主な宿泊所として、福島から30余家族を大磯に招待し、子どもたちには甲状腺の定期検査を行い、大磯の自然の中で思いっきり遊びながら過ごします。新型コロナ以降も、原発事故の被害者とつながり続け、支援の形を変えて原発が人類にとって本当に安全と言えるのか問い続ける活動をしています。
12 NPO マザーハウス支援
NPO 法人マザーハウスの活動の一つである文通プロジェクトに賛同して、受刑者との文通ボランティア奉仕に参加しています。
13 カフェ・テレジア（2016年から）
「幼いイエスの聖テレジア」に取り次ぎを願う小田原教会では、教会行事の開催にあわせてカフェ・テレジアをオープンしています。手作りのお菓子と淹れたてのコーヒーをいただきながら、教会家族がゆったりと語り合う喜びのひとときです。どうぞ、ご家族、ご友人お誘い合わせのうえ、お気軽にお立ち寄りください。