P1010792_s

路地裏の教会へようこそ

— 「いのち」の裏側から照らす光として —

ようこそカトリック小田原教会ホームページにおいでくださいました。

みなさんは、小田原教会を訪れたことはありますか。

実は、小田原教会は表通りには面していません。ですから、普段の生活でその前を通っていても、その存在に気づかない人は少なくありません。また、訪問される人も注意していないと、そのまま通り過ぎてしまいます。大通りから視線を路地へと移した時、鐘楼のある、白い、可愛らしい聖堂を眺めることができるのです。小田原教会は、そのような場所に80年以上前から同じ姿で佇み、祈りを捧げ続けています(教会の歴史は130年以上ですが)。

フランスの小説家サン=テグジュペリの代表作「星の王子さま」の一節、「大切なものはね、目には見えないんだよ。目では見えない、心で探さないと。」の言葉は、ご存知の方もおられると思います。私たちは、目に見えるもの、耳に聞こえることに振り回され、心奪われながら、「良く生きる」ために走り続けています。そして、目では見えない大切なものに対する渇きを感じながらも、見つけることができず、「今を生きる」ために、よそ見をせず、立ち止まらずに歩き続けなければならないと感じています。そんな時、一息ついて、いつも見続けていたものから視線を外し、顔を上げ、他に目を向けたなら、いつもと違う風景が現れ、そこで何かを見つけ、何かに気づくことができるのかもしれません。

 

主イエス・キリストは言います。

 

「疲れた者、重荷を負う者は、

だれでもわたしのもとに来なさい。

休ませてあげよう。」

(マタイ11:28)

 

人目につく大通りではなく、気づきにくい路地裏にこそ、私たちの真実の生活が隠されているように、主イエス・キリストは、私たちが人生の裏側で人知れず背負っている真実を知り、受け止めてくださいます。みなさんも、世を照らす光、主イエス・キリストに出会ってみませんか。お待ちしています。